長崎大学教育学部付属特別支援学校の生徒さん実習に来られました！

11月6日から2週間、長崎大学教育学部付属特別支援学校より実習生1名が就労体験実習に来られました。

今回の実習では、つくし学園が諫早市より受託している諫早市指定ゴミ袋の手折り作業や段ボールの組み立て作業、漁網用のサンドバッグの折り目付け作業、洗車、施設外就労先である諫早文化会館の花壇の水やりや落ち葉掃き等に取り組まれています。

初めての実習だったこともあり、初日の挨拶では緊張されている様子が見られましたが、日を重ねるごとにご利用の方との交流も増え、最終日には笑顔で実習を振り返られていました。

始めは苦戦されていた作業も、支援員と一緒に練習を重ね、道具や手段を工夫することで、最終日には自分の力だけで最後まで取り組むことが出来るようになられていました！

諦めずに何度もトライし「できました！」と初日よりも少し誇らしげに報告をされている姿に、支援員も嬉しくなりました。

さまざまな作業を体験され「この作業が楽しい」「ここが少し難しい」といった言葉も聞かれました。

今回の実習が、実習生の方にとって実り多き経験になっていると嬉しいです。